路加伝に依る山上の垂訓。六章二十節以下二十六節まで、馬太伝のそれよりも更らに簡潔にして一層来世的である。
隠れたるものにして顕われざるは無しとの強き教訓。十二章二節より五節まで、明白に来世的である。
キリストの再臨に関する警告二つ。同十二章三十五節以下四十八節まで。序に「小き群よ懼るる勿れ」との慰安に富める三十二節、三十三節に注意せよ。
隠れたるものにして顕われざるは無しとの強き教訓。十二章二節より五節まで、明白に来世的である。
キリストの再臨に関する警告二つ。同十二章三十五節以下四十八節まで。序に「小き群よ懼るる勿れ」との慰安に富める三十二節、三十三節に注意せよ。
人は悔改めずば皆な尽く亡ぶべしとの警告。十三章一節より五節まで。
救わるる者は少なき乎との質問に答えて。同十三章二十二節より三十節まで。
天国への招待。十四章十五節―二十四節。
天国実現の状況。十七章二十節―三十七節。
財貨委託の比喩。十九章十一節―二十七節。
復活者の状態。二十章三十四節―三十八節。
エルサレムと世界の最後。終末に関する大説教である、二十一章七節より三十六節まで。
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